ロータスのキルジョイのセットアップ集
ロータスは3つのサイトがあるため、守る場所が多いです。
キルジョイのスキルだけで守る場所を作ることで、
サイトを複数人で守れるため、進行を止めやすくなります。
大会でもロータスの使用率はキルジョイが最高です。
脅威の使用率85%です!
マストピックと言っていいでしょうね!
参考にした動画
VCT2023前期キルジョイの定点・空爆アビリティまとめ【キルジョイ】【ロータス】【valorant】
【新マップ/ロータス】プロが教えるキルジョイ解説!セットアップ、攻め方&守り方など【VALORANTヴァロラント】
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防衛のセットアップ
キルジョイは基本的に、
B+Cサイト、もしくはCサイトガン守り
をすることになります。
というのも、このマップはAメインを確保することが重要なのですが、
A側だとキルジョイのスキルはAサイトに置くことが多いです。
Aメインの重要性についてはこちらで解説してます。
つまり、Aサイトだと味方が守っている後ろにスキルが置かれている状況になりやすく、
腐りやすいので微妙です。
AサイトやBサイトが全然止められない!
という状況になってからAサイトセットアップに移るくらいで良さそうです。
だいたい以下の順で守ることが多いですね。
・B+Cサイト
・Cサイトガン守り
・A+Bサイト
・Aサイト
B+Cサイトを基本にしつつ、相手の傾向を見て変えていきましょう!
B+Cサイト
B+Cサイトを守る際は、それぞれのサイトにアラボとタレットを置くことになります。
置き場所によっては、スキルの効果範囲外になりやすいため、
左右どちら側に寄せるかを意識して設置しましょう!
タレット
キルジョイのスキルは
同じ場所に置き続けると対策されるので、
場所を変えることが大事ですね。
↑Bサイトの箱上に置くタレット。ここに置けば、Cサイトの柱裏にいても効果範囲内になります。
BメインとAリンクが見れますね。とりあえずグレネードをBメイン側においておきます。
↑射線が通りづらく、攻撃側からすると撃って壊すのがそこまで怖くないタレットになっています。
あくまで索敵としてのスキルになるので、反応したらしっかりグレを起動して進行を止めましょう。
↑Cサイト側に置くタレット。箱上なので、敵視点で壊しづらいうえに、反応後のピークで撃ち勝ちやすいです。また、BサイトのC側まで効果範囲があるため、しっかりB+Cサイトで守れます。
↑効果範囲。Cの入りとベント、Cリンクの入り、と広範囲が見られます。
↑Cサイトタレットの2つ目。Cリンクを深めに見れます。
(箱上の方がまあ強いかな・・・)
アラームボット
CサイトもしくはBサイトの入りを見るかたちになります。
タレットを置いてない側のサイトに置いてあげましょう。
↑Bメインからの入りを見るアラボ。Bメインの左側に置いておくと、
Cの柱裏が効果範囲外になってしまいます。C側に行きやすいように右側に置いておきましょう。
↑Cサイトの入りを見るアラボ。Bサイト内にいると効果範囲外になってしまいますが、
Cサイトはキルジョイのみで見ることが多いので、Cサイトを厚めに見るのは大事かと思われます。
グレも置いておいてしっかり止めましょう。
グレネード
タレットとアラボに合わせて置いておきましょう。
特にキルジョイ本体がいない側には設置しておいて、グレ起動で進行を止めることが大事になってきます。
↑2つ置くならCサイト側が多くなります。
ベント側に進行する人が多いので、このセットアップならキルまで狙えますね!
ロックダウン
ロータスでキルジョイが採用される大きな理由のひとつが、
ロックダウンがめちゃくちゃ機能しやすい!という点です。
どのサイトで使用してもサイト全体+周辺のエリアまで覆えることが多いです。
ロックダウンがある場合はリテイク前提の配置も良さそうですね。
↑Cリテイク用ウルト。サイト全体だけでなく、Cメインの奥まで範囲内となっており、非常に強力です。気を付ける点としては、滝まわりがクリアできていない時に置きに行きづらい点とCT側に少し効果範囲外がある点です。置けさえすれば相当強いウルトですね。
↑CT側からのロックダウン。滝と比べると、CTの穴が無い代わりに、Cメインが全然覆えていません。
基本的には滝側の方が強いので、できれば滝で狙いたいところです。
↑CリンクからBサイトを取り返すためのロックダウン。Bメインの奥まで取れているので、
かなり強力です。ロックダウンがあるなら、Cガン守りでBはリテイク中心でも良いかもしれないですね。
Cサイトガン守り
C側にスキルを集中させた守りかたです。
Cサイトはサイト内に強いポジションがあまり無く、ラッシュされると守りづらいので、
Cばっかり来る!とか
そろそろCラッシュ来そう!
という時にCガン守りしてみましょう!
タレットやアラボの置き方はB+Cサイトで説明した置き方で変わりません。
しかし、効果範囲がCサイトに固まるので、ベントや箱裏で守れるのが強いポイントです。
↑これで守ってたらとりあえず一回は止められますね!
その間に味方にモクを入れて貰えば、味方の寄りまで時間が稼げそうです。
A+Bサイト
あまりにもAサイトが止まらない!って場合は味方の誰かにCを変わってもらい、
Aにスキルを使ってみましょう。
ただし、Aメインには干渉しづらいので、積極的にやるものでは無さそうです。
タレット
AメインかBサイトに置くかたちになります。
Aを厚めに見たいならA側にタレットを置きましょう!
基本的にはAメインタレット+Bメインアラボが良さげです。
↑Aメインの箱裏のタレット。ツリーからAサイトに入る敵とAメインからサイトに進行する敵が見れます。BサイトのA側は範囲内になります。
↑Aメイン・階段・ツリーからの入りが見れるタレット。
Aメインで反応してからピークしたらかなり優位に撃ち合えますね。
ただし、この場所はモクが置かれやすく、タレットにはモクが被らないので壊されやすいです。
相手の武器が弱いときなどは刺さりやすいかも?
↑Aリンクに置くタレット。AサイトのB側が範囲内になるので、階段あたりでも立ち回れます。
BメインやAリンク進行が見れますが、Bメインに対してはモクで防がれ機能しないことが多いです。
↑Bに置くタレットならこれがかなり強いですね。Bメイン、Cリンク、Aリンクが見れます。
敵視点でも射線が多く、なかなか壊しづらいタレットです。範囲は階段あたりまであります。
↑Bアッパーに置くタレット。一番壊しづらいタレットですね。
範囲はAサイトまでの半分程度までとかなり広いです。
段差でB中央の段差下の部分には反応しないため注意。
アラームボット
タレットを置いていない側のサイトへ設置します。
↑Aメインの進行と階段進行を見るアラボ。Bサイトもだいたい範囲内なので立ち回りやすいですが、
ツリー回りは見られません。
↑Bサイトに置くアラボ。B+Cの時と違い、壁裏に置けるので索敵だけでなく敵を弱体化させやすいです。ただし範囲がBサイトのみといったのようなものなので、Bで守ることになります。
グレネード
タレットやアラボに添えて、進行阻止に使いましょう。
Bアッパーや階段付近など、グレネードをよけるために動いてる敵を撃てる位置で待てるといいですね。
また、Aサイトなら設置阻止に使用しても良さげです。
↑Aでの設置を妨害するグレ。設置音や味方の報告が聞こえたら起動して設置阻止しましょう。
真ん中に置いておけば、しっかり箱の左右がに当たります。
↑こんな感じ。
ロックダウン
ロックダウンがたまっていれば、A+Bサイトで守ることは少なそうです。
AでもBでも非常に強力なリテイクになります。
↑Bアッパーからのリテイクウルト。射線に出ることなく設置できるので、起きやすいのが利点ですが、回転扉側が範囲外のため注意。
↑Bアッパー右側からのロックダウン。回転扉側もかなり効果範囲になります。
狙えるならこっちがいいかも。
↑Bアッパーからてきとうに投げ込んだグレでもこんな感じなので、敵視点かなりきつそうですね。
↑Aトップからのリテイクウルト。かなり安全に設置できますが、ツリーが入っていないのが難点。
↑Aトップからのリテイクウルト2。こちらはツリーまで入っているので強力ですが、サイト内に敵が残っていた場合に自身が倒されたり壊される危険があります。起動ができれば相当強いです!
↑Aサイトのリテイクロックダウン。範囲はかなり強いですが、壁が薄く壁抜きで壊されます。
使用しない方が無難です。
Aサイトガン守り
なかなか行う機会は無さそうですが、Aサイトのセットアップも紹介します!
Aサイト止められない時とか、
たま~にぶっこんでみたりしたら強いかも!
タレット
A+Bサイトで使用したものに加えて、以下のようなセットアップがあります。
↑ツリー側に置く場合はこちら。ツリーの入りとAメイン進行が見れます。
↑Aトップへの置き方。見れる範囲は狭いですが、反応してからのピークはかなり刺さりそうですね。
アラームボット
A+Bサイトで使用したものに加えて、以下のようなセットアップがあります。
↑ツリーからの進行を止めるアラボ。設置役はツリーから来ることが多いので、厚めに見る価値は十分ありますね。
↑Aメインからの進行阻止用。Aトップのタレット組み合わせるとダメージが入りやすいようですが、強いのかは分かりません・・・。個人的にはどちらかはツリーに置きたいかな!
グレネード
進行阻止用にタレットとアラボに合わせて置きましょう。
それ以外にも設置阻止などがあります。
↑ツリー進行阻止のグレ。回転扉の音が聞こえたら起動しましょう。回転扉が上にかぶさるとグレが壊れるので、その前に起動するよう注意です!ツリーが取れないと攻めはかなりきついので、結構強そうです!
↑A+Bサイトで挙げたものの再掲。設置阻止としてまあまあ良さげです。
↑アラボと合わせてこんな形もアリ。設置役はかなりきついですね。
ロックダウン
ロックダウンはA+Bサイトで説明したとおりです。
リテイク中心で、Aトップが一番強い、階段は微妙。とおもっておけばOK
攻撃側のセットアップ
今度は攻撃側のセットアップです。
・敵の詰め待ち
・味方と一緒にラッシュ(ロックダウンで設置、裏を見るスキル設置)
・空爆で解除遅延や危ないところのクリア
あたりが攻めでやることですかね。
タレット・アラームボット
タレットは
・危険な箇所のクリアリング
・敵の詰め警戒
に使用します。
定点以外の使い方が多くなりますが、代表的なものを挙げていきます!
↑詰め警戒用のタレット。A、B、Cの全ての詰めを見られます。
ラークするか、詰め待ちをしましょう。
↑Aサイトラッシュ時の裏警戒用。Aサイト周辺まで効果範囲です。
↑Aメインをクリアリングするタレット。体を出さずに索敵できます。
↑アラボでAの詰めを見たい時。
↑Bメインの警戒用。効果範囲がCメインまであります。
↑Cメイン索敵用のタレット。オペで覗いている人も多いので、これで引かせましょう。
グレネード
屋上が無い部分が多いので、空爆が多くあります!
・解除阻止
・危険な部分のクリア
などやれることが多いですね!
たとえばCのデフォルト設置に対しては、以下のような空爆があります。
Cの設置個所3つについて全部覆っている空爆です!
空爆についてはまた他記事でしっかりご紹介したいと思います!
ロックダウン
防衛でも強かったですが、攻めでもめちゃくちゃ強いです。
↑A攻めのロックダウン。十分つよいですが、トップとドロップが入っていないので注意。
↑A攻めのロックダウン。こちらはトップとドロップがしっかり範囲内です。
ツリーが取れればこちらの方が強いでしょう!
一応オーディンで壁抜きで壊されるので注意です。
↑B攻め用のロックダウン。これ一択で良いレベルで強いです。
しっかりオープン設置しちゃいましょう。
↑C攻め用のロックダウン。C全体が覆えていますが、CTが一人分だけ範囲外になるので注意です。
まとめ
プロの解説をもとに、ロータスでのキルジョイのセットアップをまとめました。
エリアコントロールがしやすいキルジョイなら、
守るところが多いロータスも上手いこと守れそうですね!
また、ロックダウンが強力なので、
攻めも守りも取りやすくなるのがとても良いところです!
ロータスの勝率上げてこー!
それでは~!
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