YoutubeShortsやTwitterでよく流れたこのダンス、
VARKSHORTSで作成したものなんです！
VARKSHORTSならこんな感じの動画を
・めちゃめちゃ簡単に！
・すぐに！
・かわいいダンスやネタ全ぶり動画まで大量に！
作成できちゃいます！
しかも今でもアップデートが続けられており、
気づいたらテンプレート凄い増えてる！？ってことになります。
クオリティの高い動画が簡単にできるので、
時間のない個人勢Vtuber向きなソフトかもしれません！
しかも必要なものはVRMファイルの3Dアバターだけ！
めちゃくちゃ便利ソフトです！！
ただ遊ぶだけでもめちゃくちゃ簡単にかわいい動画がすぐ作れるので楽しいですよ～！
それでは以下から使用方法です！
3Dアバター（VRM）がない方はVRoidStdioで無料で作成できますよ！
こちらでアバターをかわいく作成する方法を紹介してます！
こんにちは！現場げん子です！
ブログ、ば美肉Vtuber、Vroidモデリング、ゲームなど好きなことをやりつつ、
役に立ちそうな情報を見つけたらTwitter・ブログ・Youtubeで情報発信してたりします。
「自分の好きなものを広められるVtuber」になりたい！と思ってます！
コーラこぼして20万のパソコン壊したり水道止められたりと基本的にぽんこつ。
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1.インストール
VARKSHORTSはPC用のソフトです！
（スマホには対応していません。）
また、Windowsのみの対応となっているようです。
以下リンクの公式サイトよりダウンロードして下さい。
https://lp.vark.co.jp/varkshorts/
「無料ダウンロード」ボタンでダウンロードが開始されます。
デスクトップにショートカットが追加されるので、ダブルクリックしたら起動されます！
2.VRMファイルを入れる
起動すると以下画像のように表示されます。
初期段階では、上の4キャラのみの表示となっているはずです。
そこから「＋VRMファイルを読み込む」ボタンを押して、
読み込ませたいVRMファイルを選択します。
これで動画作成準備完了です！
3.動画選択
テンプレートの中から作りたい動画を選びます。
クリックすると、読み込み表示がされたのち動画が出来れば出力されます。
真ん中が再生画面。
下がタイムライン。（左から右に時間が流れる、線の重なったものが表示される、編集ソフトを使用したことがある人ならすぐ分かるかな？）
右上が画面効果などの詳細設定。
ちなみに例の有名なダンスは「エフェクトダンス」です！
動画の出力ボタンは左の「↑エクスポート」部分。
ここを押してあげれば動画が出力されます！簡単！！！
4.編集ポイント【応用編】
以上で動画出力までの基本的な使用方法になると思いますが、
ここからはちょっとした応用編です。
出力される動画のエフェクトを調整したいな～という方向けに、
編集できるポイントとその効果について軽くまとめておきました。
わたしとしては大味なエフェクトが多いので調整する方が良いと思ってます！
画面効果
・画面効果セット
画面効果セットは光の当たり方などの設定が複数用意されています。
「ブラウン管」の効果にすると下の画像のように変わります！
ただし割とどれも大味な調整がされているので、
以下の詳細項目をいじってあげた方が見栄えはよくなる印象です！
光の広がり
画面を明るくできます。明るくなりすぎない程度に明るくしておきます。
それはもう大御所女優のごとく・・・。
しきい値：光が追加される部分を変化させる
強さ： 光の強さ
拡散： 追加される光の広がり方を変化
パラ
光をグラデーションをかけて追加するエフェクトです。
光の角度を変化させられるほか、追加される光の色も変化できます。
上の方を明るく、下の方を暗くするなどといった効果が出ますね！
色調補正
その名の通り、色味の調整ですね。
コントラスト：色にメリハリがつきます。
やりすぎると白飛びするので、肌の色がきれいに見えるくらいがちょうどいいかも？
彩度： 色がより鮮明になるので、やりすぎない程度に上げておくと発色が良くてヨシ
周囲を暗くする
四隅が暗くなります。
中心部が強調される気もするけど全体的に暗めになるので、
やりすぎないようにするのがよさそうです。
強さ： どれくらい暗くするか
滑らかさ：暗くなっていく勢いを調整できる
色ずれ
輪郭が少しずれて表示されます。
主張が強くなり被写体に注目を集めやすいような気がします。
オフセット：輪郭がずれる距離を変化させられる。
ドット絵風
ドット絵のような表現になります。強さはドットのサイズと考えてOK。
油絵風
油絵のようなマットな表現になりますが、やりすぎるとぼやけるので注意！
漫画風
漫画のような表現になります。
パターンを変更すると、網掛けやストライプなどで表現されます。
タイリングはその大きさを変化させられます。
表情
基本的に表情はそれぞれの感情の0-100のどちらかで作成されます。
100の感情だとちょっと表情くずれちゃうので調整してあげましょう！
（この顔は見せたくなかったかも！笑）
喜び100だと上のようになりますが、調整すると下のようになります。
リップシンク
何を言っている口の形にするかを指定する部分。あいうえおを指定出来ます。
「あ」にすると笑顔っぽく、
「う」にするとあざとかわいい感じになります！
アバター効果
アバターの輪郭に光を追加したり、シルエットにしたりできる。
オブジェクト（２D)
背景などを指定できます。位置調整も可能です。
あんまり変更したことは無いかも？テンプレの画像で良い感じはするけど、
変更で面白い感じにもできるかも。要試行錯誤。
ライト
光の向きや強さを変更できます。初期設定だと顔に影が入ることもあるのでこれで調整します。
テキスト
記載内容・フォントなどテキスト関連のことはたいてい変更可能。
ずんだもんに読み上げてもらうこともできます！
まとめ
そんな感じでいろいろ調整したあとに例のダンスをわたしが踊ると、
最初の動画のようになりました！
とりあえず3Dアバターを持っているなら試してみて欲しいソフトです！
無料ですしね～！
かわいい動画がすぐ作れるので、楽しいですよ！
触り始めるといつのまにか凄い時間たっちゃいます笑
皆さんもVARKSHORTSで遊んでみて下さい！
以下はその他豆知識などあつめておきました。
豆知識など
・結構重い
まあまあ重いです。ソフトを立ち上げるとすぐにPCのファンが回り始めます笑
スペックによってはほかのソフトと同時に使うのは厳しそうです。
・カメラ操作は現状できない
カメラの画角の調整は現状できません。残念ですがまあ仕方ないですね。
・表情やリップシンクの分割はできない
途中で表情を変えたくても、
タイムラインの分割は表情やリップシンクにはできません。
今後に期待！
・出力はMP4
出力ファイルはMP4のみです。
・縦長の動画出力のためYoutubeShortsにそのまま上げられる
縦長じゃないとShortsには上げられませんがその心配は要りません。
・収益化可能
収益化可能です！
しかし出力された動画を編集したものには利用規約があるのでしっかり確認してください！
・VRM1.xには未対応。VRM0.xで読み込む
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