数か月前話題になってたラピッドトリガーですが、
ラピッドトリガーってほんとに意味あるの?
何が強いの?
っていうのをがあまり分かっていなくて買ってませんでした・・・
最近ようやく買ってみるか~という気持ちになったので、
色々調べてみたところ、、、
これ絶対買った方がいいやつじゃん!
となりました(遅い)
今日はラピッドトリガー四天王を連れてきたので
その比較解説をしつつ、
そもそものラピッドトリガーの解説も軽くしていきます!
この記事で分かること
・ラピッドトリガーがプロにどれくらい使用されているか
・ラピッドトリガーとは?(押す判定の速さ”ではない”!)
・ラピッドトリガー四天王を連れてきたよ!性能比較も!
参考にした動画など
これさえあれば間違いない!VALORANTにおける最強のデバイスをXQQが解説【XQQ切り抜き/VALORANT】
最近ZENAIMに実装されたラピッドトリガーを使ったLazの感想がこちら【VALORANT】
【徹底比較】実は結構違う!ラピッドトリガー対応ゲーミングキーボード4製品を比べてみた
SteelSeries Apex ProのRapid Triggerを比較検証した結果
【価格破壊】この値段でラピッドトリガー搭載なのは絶対におかしい。| DrunkDeer A75
youtube.com/watch?v=wT6NEA7cmPo
ラピッドトリガーって本当に必要?
わたしは正直
ラピッドトリガーって本当に意味あるの?
って思ってたのがここまで導入が遅れた理由です。
モニターの周波数を240Hzにするほどの衝撃はあるんだろうか?
ちょっとしたマウス変更と同じぐらいだったら別にいいかな?
という感じだったので、あんまり興味を持ってませんでした。
でも、調べてみたらちょっと異様なほど強そうなんですよね。
ひとまずこれ↓を見て欲しい!
”2023年のVCT Championsでの
ラピッドトリガーキーボード(wooting)の使用率は
80%を超えていた”!!
マウスやマウスパッドはここまでの占有率を誇ったものはありません。
それほどまでに強力なデバイスだということですね!
”SugarZ3roさんもwooting使用してから
目に見えてストッピングが速くなった”
ということだったので、
体感できるのはもちろん、傍から見てても分かるレベルで
意味のあるデバイスということですね!
さすがに欲しくなってきたな~!!!
時間が無い人ほどお金にものを言わせるしかないですからね!
ラピッドトリガーって?(押す判定が速くなる”ではない”)
ラピッドトリガーって文字面だけ見ると、「キーを押した判定になる深さを変更できる」
という印象を持ちやすいと思うのですが、
そうではありません!(それはアクチュエーションポイントと言います)
逆の
「キーを離した判定になる深さを変更できる」
というのがラピッドトリガーです!
つまり、ラピッドトリガーは
キーを離す速度が速くなる、というのが強みなんですね。
そしてラピッドトリガー機能搭載のキーボードは
アクチュエーションポイント操作も付いてるので、
キーを押す速度も速くなりますね!
VALORANTに置き換えてみると、
・キーを離す速度が早くなるので、離しストッピングが早くなる
・逆キーストッピングだとしても、アクチュエーションポイントの設定でストッピングを早められる
ということになり、
とにかくストッピングが早くなります!!
そして、その効果は上の章で説明したとおり、
見るだけでも分かるレベルで違う
ということでした!
比較動画もあったので参考にどうぞ
さすがに買います!
ラピッドトリガー四天王を連れてきたよ!性能比較!
ラピッドトリガーで有名なキーボードはだいたいこの4つでした。
有名なラピッドトリガーキーボード
・wooting
・Drunk Deer
・GX1
・Apex Pro
これらのキーボードは特に早い段階からラピッドトリガーに対応していたので、
ラピッドトリガーと言えばこいつら!みたいな感じで挙げられてました。
しかし、最近になって
ELECOMやZENAIMなど、有名デバイス企業からも
ラピッドトリガーのキーボードが発売されているので、そちらについてもまとめたいと思います。
wooting | DrunkDeer | GX1 | Apex Pro | VK600A | ZENAIM | |
ラピッドトリガー | 0.15mm~ | 0.1mm~ | 0.1mm~ | ONOFFのみ 感度は高い | 0.1mm~ | 有 (らしい) |
アクチュエーションポイント | 0.1-4.0 0.1mm毎 | 0.2-3.6 9段階切替 | 0.1-3.0 0.1mm毎 | 0.1-4.0 0.1mm毎 | 0.1-3.8 0.1mm毎 | 0.1-1.8mm 0.05mm毎 |
価格(23/11/26現在) | 22500在庫なし (42800 転売価格?) | 16050 | 29700 | 23582 | 22980 | 43800 |
サイズ | ミニサイズ | 75% ミニ+α | テンキーレス | ミニサイズ | 75% ミニ+α | テンキーレス |
ワイヤレス | 無 | 無 | 無 | 有 | 無 | 無 |
配送までの時間 (23/11/26現在) | 3日 | 3日 | 10日 | 3日 | ? | ? 在庫切れ |
その他良いところ | ”あの”wootingを使ってる 見た目のカスタマイズ性〇 | レトロちっくな見た目 ボリュームつまみがある | キルスイッチ機能がある | 唯一のワイヤレス | RP/AP0.1mmにしては安い | ZETAと同じキーボードになれる おしゃれ |
その他微妙なところ | 代理店無いためサポートが薄い | キーキャップが滑る | RTオンオフのみ |
wooting
有名度で言えばwootingの一強という感じですが、
デバイスの性能で見れば現状ではそんなことは無さそうです。
wootingは日本の代理店も無いのでサポートが薄かったりもして、
別のキーボード良い感じがします・・・。
一応のせときます。
GX1 (REALFORCE)
デバイスの性能だけならGX1が一番みたいですね!
キルスイッチ機能という、
「Aを押した状態でDを押すと普通は止まるところを
Dで動くようにする」機能が付いています。
VALORANTではそこまで魅力にならないかもしれませんが、
レレレ撃ちを多用するAPEXやOWでは強そうな機能です。
ApexPro (SteelSeries)
また、ワイヤレスを求めているのであれば、ApexPro一択になります。
膝に置いてタイピングに集中したいときや、
邪魔だからわきに置きながらタイプするときなど、
欲しいタイミングは割とあるんですよね~
ただし、ラピッドトリガーがONOFFしか選択できないのが微妙なところです。
感度が高めらしいので、調節したい方には向かないかもしれません。
とはいえ、今後のアップデートで追加される可能性も全然あります!
DrunkDeer
安さで選ぶならDrunkDeerで間違いないでしょう。
2万切ってラピッドトリガーがあるのは今でもDrunkDeerのみです!
その分数値が若干悪い値になってたりしますが、高反応であればいいってものでも無いのでスペックは十分だと思います。
アップデートで最高品質になりました!
DrunkDeer様からのご厚意で
新発売されたDrunkDeer A75 Proの割引クーポンコードをいただきました!
これを使用すると現状だと
Amazonの通常版DrunkDeerキーボードより安い、
16050円でDrunkDeer Pro版を購入できます!
購入方法は以下から!
以上をもって、わたしが買ったのは、、、
DrunkDeerです!
やっぱり安さは大事!
ワイヤレスのあるApexProとも迷ったんですが、
値段とラピッドトリガーのオンオフのみってのがちょっと気になりました・・・。
てなわけでみなさんも買ってみてください~
それでは!
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